お知らせ

「平成28年度えひめ権利擁護セミナーin鬼北・松野・愛南」を開催しました。

2016年11月30日 (水)

 11月25日、愛南町御荘文化センターで

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「その人らしい暮らしと権利を守る地域をつくるために」をテーマにし、高齢者・障がい者・子ども達といったこれまでの分野を越えて権利擁護に携わる関係機関・団体・住民等が一体となって、生活課題を抱えた方々への理解と共感の輪を広げ、「一人も孤立させない、共に見守り、支え合う地域をつくる」ことを目的として開催しました。

 松野町での分科会では、「専門職と地域の連携」というテーマを掲げ、支援困難な事例を基に小さな町の少ない資源の中で多職種連携による「切れ目のない支援」のプロセスを検証し、専門職と地域との連携による包括的サポートの仕組みづくりについて考え、地域包括支援センター、民生児童委員、社会福祉協議会、介護サービスの小規模多機能より、それぞれの立場から支援を行ってきた経過を報告しました。

 総括講演では、大阪市立大学大学院 生活科学研究科 教授の岩間伸之先生より

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「”声なき声”を地域全体で支えるために」と題して講演があり、虐待や不当な取扱いなど権利侵害からの保護、最低生活の保障だけでなく、本人を尊重し、本人らしい生活を支えながら自己実現に向けていくために、専門職と地域との連携や協働により権利擁護を進めていくことの大切さや、事象を予防できる地域づくり等の必要性について考えました。

まつの社協だより【135号】を掲載しました。

2016年11月22日 (火)

まつの社協だより【第135号 平成28年12月発行】を掲載しました。

ご覧ください。ファイルはこちら → まつの社協だより第135号

「平成28年度えひめ権利擁護セミナーin鬼北・松野・愛南」を開催します。

2016年10月17日 (月)

 今日の経済状況や高齢化、核家族化等の社会環境が変化していく中、地域での孤立や貧困、虐待、DVなど家族の生活課題は複雑・深刻化しています。

 そこで、本セミナーは、「その人らしい暮らしと権利を守る地域をつくるために」をテーマに、高齢・障がい・児童等の分野を越えた権利擁護に携わる関係機関・団体・住民等が一体となって、生活課題を抱えた方々への理解と、一人ひとりを支えるための地域づくりに取り組むことを目的に開催します。

・開催日時 : 平成28年11月25日(金)

         10:30~15:30

・開催場所 : 御荘文化センター 2階 「大会議室」ほか

          愛南町御荘平城3063-1

詳しくはこちら →   「平成28年度えひめ権利擁護セミナーin鬼北・松野・愛南」開催案内

・申込先/問い合わせ先 : 松野町社会福祉協議会

                  ℡ 42-0794

※ 参加される方は、バスでの送迎を予定しています。(希望者のみ)

  ただし、人数に限りがありますので、お早めにお申込みください。

地域福祉活動計画第2回小委員会を開催しました。

2016年10月11日 (火)

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 今回の小委員会では、まず、部落ごとの課題や困りごとを出し合いました。「自分」のことだけではなく、いろんな世代や立場の人たちのことを考え、「自分たち」のこととして考えました。そして、その課題や困りごとに対して、今している取り組みを出し合い、地域の良さを確認しながら、困りごとへの取り組みがないものに対して、新しい支え合いのアイデアを出し合いました。どの部落のみなさんも、地域の将来のことを真剣に考え、会場は地域愛にあふれていました。

 第3回小委員会は、11月26日(土)です。

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平成28年度赤い羽根共同募金運動がはじまりました!

2016年10月 1日 (土)

 今年も10月1日より、赤い羽根共同募金運動がはじまりました!

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 共同募金は「住民相互の助け合い」のため、集まった募金の約7割は松野町で、残りの3割は県内の広域的な福祉活動に活用されます。

 町内では、公園等の遊具の安全点検や修繕、野外ベンチの設置、住民の主体的な「集う場」となるサロン活動の運営費の助成、支援を必要とする世帯の把握と見守りなど、地域活動の財源としています。

 集められた「やさしさ」が

松野町を元気にするのですsign03

 皆様のご協力をお願いします。 

 詳しくはこちら → 共同募金会 http://www.akaihane.or.jp/

「赤十字ぬくもり子育て広場」を開催しました。

2016年9月29日 (木)

 日本赤十字社では、子どもが元気ですくすくと育つことができる地域社会を目指して、家庭が抱え持つ育児不安やストレスを軽減するため交流の場を提供するとともに、地域コミュニティの活性化を図ることを目的として、子育て支援事業を実施しています。

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 今回は、松野町子育て支援センター「つくしんぼ」参加のみなさんと松野町赤十字奉仕団のみなさんが、日本赤十字社愛媛県支部の方から、子どもの歯の健康と子どもの応急手当の方法を教わりました。

 赤十字の活動は、皆様からご協力いただいた社費や寄付金を財源として実施されています。

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地域福祉活動計画第1回小委員会を開催しました。

2016年9月28日 (水)

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 福祉のまちづくりを進めるために、住民の方と一緒に「どんな地域を創り上げていくのか考え、そのために何に取り組み、どのように行動すればよいのか」を示す『地域福祉活動計画』づくりがはじまりました。様々な分野で活動されている地域のみなさんに集まっていただき、部落ごとに小委員会(座談会)を開催しました。

 策定委員会アドバイザーである山梨県立大学の高木寛之先生より、地域福祉活動計画の意義や支え合う地域をつくることの重要性、主体としての住民の力の必要性など、松野町での取り組み方についてご講義いただきました。福祉は「ふだんのくらしのしあわせ」であり、自分たちの身近な生活の話をしながら、自分たちの生活をどうより良くしていくのか、正解を見つけるのではなく、そこにいる人たちの『納得解』をつくっていくことが必要だと学びました。

 その後、地区ごとに分かれて、地域の状況や社会資源について話し合いをし、共有しました。計画づくりに先立ち、住民のみなさんにご協力いただいていた「福祉のまちづくり」アンケートでは把握できない直接の声を聞くことができました。

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まつの社協だより【134号】を掲載しました。

2016年9月23日 (金)

まつの社協だより【第134号 平成28年10月発行】を掲載しました。

ご覧ください。ファイルはこちら → まつの社協だより第134号

「第5回 福祉のつどい」開催します!

2016年9月13日 (火)

 住民のみなさんに、福祉のことを身近に感じていただくきっかけとして、毎年「福祉のつどい」を開催しています。

 今年度は、食育をテーマに行います。住民のみなさん一人ひとりが、心と身体の健康を維持し豊かにいきいきと生活していくために、食育を通じて多世代がつどい、関心を高めてもらう機会となることを願っています。

 健康チェックやみんなでバルーンアーチを作ったりするイベントも開催します。

 たくさんの方の参加をお待ちしています。

 詳細はこちら → 第5回福祉のつどいご案内

「介護者サロン」開催します。

2016年9月 2日 (金)

 介護をしている人同士が情報交換したり、おしゃべりしてリフレッシュする場として「介護者サロン」を開催しています。

 お気軽にご参加ください。詳細はこちら → 介護者サロン案内