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2016年11月

地域福祉活動計画第3回小委員会を開催しました。

2016年11月30日 (水)

 今回の小委員会では、「自分たちが目指す地域」にするためにどのように行動していくのか、

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部落ごとの行動計画を考えました。さらに、この計画を実施するための具体的なステップも考え、”絵に描いたもち”にならない計画を意識しました。

 また、この行動計画を部落住民に広めていくためにはどのように協力者を増やしていくのかも検討し合いました。

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 最後に、各部落の活動計画をワールドカフェ形式で共有し、情報収集や意見交換を通して、他部落の計画の良いアイデアを自分たちの部落の計画にも取り入れるなどされていました。

 小委員会は今回で終了です。

参加していただいたメンバーのみなさん、地域の未来を考え、アツく語っていただき、ありがとうございました。

 今後は、策定委員のみなさんと一緒に松野町全体の活動計画づくりに取組んでいきます。

「平成28年度えひめ権利擁護セミナーin鬼北・松野・愛南」を開催しました。

 11月25日、愛南町御荘文化センターで

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「その人らしい暮らしと権利を守る地域をつくるために」をテーマにし、高齢者・障がい者・子ども達といったこれまでの分野を越えて権利擁護に携わる関係機関・団体・住民等が一体となって、生活課題を抱えた方々への理解と共感の輪を広げ、「一人も孤立させない、共に見守り、支え合う地域をつくる」ことを目的として開催しました。

 松野町での分科会では、「専門職と地域の連携」というテーマを掲げ、支援困難な事例を基に小さな町の少ない資源の中で多職種連携による「切れ目のない支援」のプロセスを検証し、専門職と地域との連携による包括的サポートの仕組みづくりについて考え、地域包括支援センター、民生児童委員、社会福祉協議会、介護サービスの小規模多機能より、それぞれの立場から支援を行ってきた経過を報告しました。

 総括講演では、大阪市立大学大学院 生活科学研究科 教授の岩間伸之先生より

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「”声なき声”を地域全体で支えるために」と題して講演があり、虐待や不当な取扱いなど権利侵害からの保護、最低生活の保障だけでなく、本人を尊重し、本人らしい生活を支えながら自己実現に向けていくために、専門職と地域との連携や協働により権利擁護を進めていくことの大切さや、事象を予防できる地域づくり等の必要性について考えました。

まつの社協だより【135号】を掲載しました。

2016年11月22日 (火)

まつの社協だより【第135号 平成28年12月発行】を掲載しました。

ご覧ください。ファイルはこちら → まつの社協だより第135号